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こんなお悩みには
生前贈与がおすすめ!
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生前贈与をしたい - 特定の家族に
財産を多く遺したい - 自分の死後、相続税が
家計の負担に
ならないか
心配 - 主な財産が不動産なので、
どう遺すべきか
迷っている - 相続権のない親族に
財産を遺したい
財産を遺す方へ
-生前贈与のご提案-
生前贈与とは、被相続人(財産を遺す方)の存命中、他者に財産を与えることです
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生前贈与とは、被相続人(財産を遺す方)の存命中、他者に財産を与えることです。
相続が死後に行われるのに対し、生前贈与は生きている間に家族やお世話になった人に財産を分け与えることを指します。
近年は「終活」に対する注目度が高まり、生前にご自身の財産をある程度整理しておこうと考える方が増えています。
また、相続に課せられるのは「相続税」、生前贈与に課せられるのは「贈与税」と、両者は税法上の扱いも異なります。
生前贈与を上手に活用すれば、場合によっては遺された方の税負担を軽減することにもつながるでしょう。
生前贈与の
メリット・デメリット
生前贈与は、ただ財産を与えるタイミングが前倒しになるというだけではなく、
以下のようにさまざまなメリットがあります。
メリット1
相続税を節税できる
メリット2
贈与する相手を選べる
メリット3
贈与する財産を選べる
メリット4
贈与する
タイミングを決められる
周辺情報集めの
4つのポイント
をご紹介!
注意点1なるべく
早めに贈与を始める
相続開始前3年以内の生前贈与は、相続財産と判断されて相続税が課せられます。
生前贈与を相続税対策として活用する場合は、早期に贈与を始めることが大切。
贈与税が非課税となるのは年間110万円までとなっているため、できるだけ早く、長期にわたって少しずつ贈与していくことが肝心です。
※令和13年以降は、相続開始前7年以内の生前贈与が対象となります。
注意点2手渡しではなく、
銀行口座に振り込む
生前贈与として認められるためには、「贈与が行われた」という証拠が必要です。現金の手渡しのように贈与の証拠が残らない方法は極力避け、受贈者が管理する銀行口座に振り込むようにしましょう。銀行口座を利用すれば取引履歴が記録されるため、贈与があったという証拠を残すことができます。
振込先の口座は、受贈者が通帳や印鑑を自分で管理しているものを指定することが大切です。例えば、子ども名義の口座にお金を振り込んでも、実際には親が口座を管理している場合には「贈与」ではなく「名義預金」とみなされ、課税対象となる恐れがあります。
注意点3毎年同額ずつ贈与
するのは危険
年間110万円までの生前贈与は非課税ですが、毎年同じ金額を贈与していると税務署から「定期贈与」と判断されてしまう恐れがあります。定期贈与とは、あらかじめ決められた金額を数回に分けて贈与することです。
定期贈与とみなされた場合、たとえ年間贈与額が110万円以内であっても、贈与の総額に対して贈与税が課せられてしまいます。
財産を少しずつ贈与する場合は、時期や金額を一定にしないよう気をつけましょう。
注意点4「贈与契約書」を作成する
生前贈与をする場合は、「贈与契約書」を作成しておくと安心です。
贈与契約書とは、贈与者と受贈者、贈与の内容、贈与の方法などを明記した書類のこと。
これらの内容を書面として残しておくことで、相続発生後にほかの相続人と揉めたり、税務調査で生前贈与を否認されたりするリスクを軽減できます。
生前贈与の手続きの流れ
生前贈与のご相談
はエーピーエスまで!
生前贈与にはさまざまなメリットがあり、できるだけ早期に開始するのがおすすめです。
しかし不動産を生前贈与する場合は登記手続きも必要なため、専門家によるサポートが不可欠です。
遺産の相続を
受けた方へ
親や配偶者などのご親族から遺産を相続すると、相続税が課せられる場合があります。
相続税が発生する場合、相続開始を知った日の
翌日から10ヵ月以内に申告・納税を済ませなければなりません。
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親や配偶者などのご親族から遺産を相続すると、相続税が課せられる場合があります。相続税が発生する場合、相続開始を知った日の翌日から10ヵ月以内に申告・納税を済ませなければなりません。
また、遺産には未払金や借入金などの負債も含まれるため、相続を放棄する場合は相続開始を知った日から3ヵ月以内に手続きする必要があります。
このように、
相続税にかかわる手続きは期日が決められているため、計画的に行動することが大切です。
しかし、相続財産に不動産が含まれる場合や、相続人の数が多い場合などは、協議が難航し手続きも複雑になる恐れがあります。
悲しみに暮れるなかでも、相続に関する手続きは避けては通れないもの。遺されたご家族のご負担を少しでも減らせるよう、「相続発生時、はじめにすべきこと」を解説します。
相続を受けた後に
まず行う事
相続財産と相続人を把握し、
遺言書の有無を確認
遺産分割協議を行う
相続時の手続きと流れ
相続のご相談
はエーピーエスまで!
生前贈与にはさまざまなメリットがあり、できるだけ早期に開始するのがおすすめです。
しかし不動産を生前贈与する場合は登記手続きも必要なため、専門家によるサポートが不可欠です。
「不動産を相続することになったが、なにをどうすればよいかわからない」とお悩みの方は、株式会社エーピーエスにお任せください。当社は相続に関するお悩みについて、毎月数多くのご相談をいただいております。月80件以上のご相談のうち、約半数が相続にまつわるお悩みであり、幅広い事例に対応してきた実績がございます。
弁護士や税理士、司法書士などの専門家と強力なネットワークを築き上げ、親族間の相続トラブルや相続税対策などにも一貫したサポートが可能です。また、各種業者と連携し、遺産整理や残置物の処分、さらには神棚・仏壇の供養・解体までまるごとご相談いただけます。
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